小渕選対委員長は自民党本部で就任後初めての記者会見に臨み、2014年に、自身の政治団体の不明朗な政治資金支出の問題をめぐり、涙ながらに釈明した。

昔の傷を掘り起こされて役職につくと大変だ。萩生田政調会長も統一教会の関与で今も蒸し返されている。

元山一証券の幕引きをした社長は「社員は悪くない。」と号泣し世間の失笑を買ったが、今回の小渕氏の涙は女性であるだけに、いくらかの共感を呼んだかもしれない。

男の涙と女の涙はこれだけ違うのだ。ドリルに涙ありだ。

安倍派から宮城県選出の土井亨衆院議員が離党届を出した。会長を置かず集団指導体制になった不満が原因だそうだ。さて、安倍派は分裂していくのだろうか？「いざ、序幕」になっていくのだろうか？「どうする、下村。」岸田・菅ほかの派閥は安倍派に手を突っ込んでくるのか。老害森喜朗にいつまでもすがり続けるのか。政局は一寸先は闇だ。木原副官房長官は幹事長・政調会長のサブを務めることになりそうだ。岸田の懐刀なのだろう。目付がいたのでは茂木幹事長も監視下に置かれて暴走もできない。妙案であった。さてマスコミの木原追及はどこまで続く？

その後のニュース

安倍派の幹部は「後に続く人はいない単独行動だ」として慰留はせず、受理する方針です。【下村はどうする？】

（文責：岩澤信千代）