🗓 2023年10月04日
「湯出原からの電話の内容を思い出しました。かなり昔の話にはなりますが、湯出原は男手一つで二人の息子を育て上げ、長男か次男か忘れましたが大阪星光学院に進学した事、バンドでギターを弾いてることなどいろいろ話してくれました。特にギターの話は「これが息子達のオリジナル曲だ」と言って一曲全部を電話で聞かされ「どう思う?なかなかやるだろう?」と親バカぶりを発揮していたのがついこの前のような気がします。あのYが男手一つで子供たちを立派に育て上げてる姿を逞しく感じたものです。電話はいつも子供達の話ばかりでした。」
このメールの発信者は名古屋の名門千種高校のラグビー部出身。親父は国立大教育学部長、弟は東大卒、財務省官僚。彼が卒業してからラグビー部は強くなり、母校も偏差値が数段上昇したという。
I君よりまたメールあり。
「秋雨や 逝きし友あり 黙し呑む」