🗓 2023年12月27日

 池田佳隆議員の議員事務所と地元の事務所に家宅捜査が入ったらしい。ところが地元の事務所には人がおらず、事務所が締まっており検察も家宅捜査もできていないらしい。逃亡の恐れがあるなら逮捕される恐れもある。娘は青学のミス青山で、娘までもとばっちりを受けている。この種の事件が起こると家族までも巻き添えにされる。池田というありふれた名前なので自分から言わなければ政治家の娘などとわからないはずなのに気の毒だ。ましてや娘に罪はない。

 キックバック4000万以上は当然マークされると思っていたが、家宅捜査が空振りだったと聞いて検察の面目丸つぶれ。心証を悪くしたことは間違いない。5年で4000万贈収賄などに使っていないだろうと危惧している。

今までの安倍派捜索で「政務活動費だから収支に計上する必要がないと言われた。」と秘書が答えている。この政務活動費というのが曲者で自民党本部から支払われている。昨年では茂木幹事長9億7000万、麻生副総理6000万など14億円に上るらしい。これは税金から賄われる政党助成金が原資だ。要するに政党助成金は良い隠れ蓑になっているのだ。生徒助成金については自民党独自の解釈があり、検察との付け合わせが必要だそうだ。

(文責:岩澤信千代)