🗓 2024年01月20日
麻生太郎は安倍派を壊滅し岸田首相を3月退陣させ、茂木を首相にする考えであった。この麻生の謀略に気づいた岸田首相が麻生の戦略に先手を打って応じた「岸田の乱」が起こったと解説する。麻生を隅に追いやり、菅・二階と組んで首相としての延命を図ったという。茂木幹事長を更迭しようとした時に麻生に阻まれた。起死回生の一手だったわけだ。
さて次の一手は麻生・茂木の力をどうやって削ぐかである。能登大地震で大変な時だが、永田町の権力闘争は待ったなしだ。3人集まれば派閥ができる世の中、どう変貌していくのだろうか?
あじいちゃんのように偉大になれなかった麻生太郎の発言力は一層低下するだろう。所詮麻生太郎には帽子はそうでも葉巻は似合わなかったのだ。さようなら、麻生さん。この情勢で派閥を解消しなかったら奇人だよ。茂木さん、経産相の時に横柄で部下の国家公務員に不評をかっていた。派閥会長の座を失ったらほぼ総理の目は無くなったと自覚したらいい。英語力等から言って林芳正の方が数段首相にふさわしい。
(文責:岩澤信千代)