🗓 2024年01月21日
やはり麻生太郎は派閥は解散しないと首相に伝えた。前から言っているが派閥を解散すれば麻生太郎は高齢者でもあるし、政治力は落ちるのは明白だ。言いたい放題のスタンスは出来なくなる。当然だろう。しかし、自民党の政治刷新本部で結論が出れば派閥解散に迫られる可能性はある。どこまで派閥解消阻止に持っていけるか。前回の人事で麻生のごり押しで岸田総理の考えていた茂木幹事長交代は出来なかった。岸田首相は菅前首相に接近しているという噂もある。雀部さんという愛人がいるらしい。その経営する会員制クラブに年間798万ほどの飲食代を使っていたらしい。政党交付金が含まれているのではないかと言われている。
3月岸田から茂木に首相を替える腹積もりだったという説が蔓延している。それを察知した岸田が派閥解消に動いたという。岸田の先制攻撃で茂木・麻生派は解体になるかもしれない。両派とも刷新本部の結論を尊重すると言ってるからだ。
田中真紀子が潤滑剤になり野党連合も可能ではないかというような話が週刊新潮に出ていた。小池百合子と維新の会が仲良くなれば東京・大阪の都市型連合ができる。そうすれば自民党を下野できる考えだ。
赤旗に出た記事が、政界に予想もしない展開を惹起した。
(文責:岩澤信千代)