米国当局の調べで水谷一平の横領額は24.5億円へ急拡大である。水原一平の犯行と認定されつつある。正直に犯行を認めて刑を軽減しもらうようだ。しかし、我々庶民からすると天文学的な数字だ。財布の中身が計算より少ないと何に使ったっけ？あたりをキョロキョロ落ちてないか？とあたふたとする庶民の感覚からすると天地の差だ。日本人の大学卒の平均的な生涯所得は3億円と言われている。45億円ということは、飲まず食わずで15回生涯を繰り返さなければならないのだ。15回生きかえって汗水たらして働かねばならない。銀行送金が大谷にばれないように行った証拠もあるらしいが、2度と現れないだろう不世出のプロ野球選手が抹殺されないことを祈るしかない。素人目には大谷が絡んでないとできない犯罪だと思うが、米国司法当局の対応を見守るしかない。すっきりした形でホームラン王と取ってもらいたいものだ。

水原氏が銀行口座の設定を変更し、大谷選手が送金などの取引について通知や確認を受け取れないようにできた証拠もつかんだと捜査当局が考えているとも伝えた。（毎日新聞）

（文責：岩澤信千代）