🗓 2024年06月12日
今日、小池百合子が都議会の閉会後、出馬表明するとマスコミが一斉報じている。タイミングよく自民党都連会長であるキックバック・統一教会も大物萩生田が応援すると記者発表した。
今回は公職選挙違反にならないように経歴からカイロ大卒は消すのだろうか。知らなかったが都庁では政策企画直を中心に若手職員が2.30人退職しているらしい。思い付き知事の下では働けないと思ったのだろう。ご存図のように政策企画とか企画調整という部署は、役所の全体が俯瞰できる部署である。会津若松市役所でいえば企画調整部長は筆頭部長である。その構成員は優秀な人材が集められる。
そういうう人たちが小池知事に見切りをつけているのだ。9億円もかけている都庁のゴジラマッピング。その下では700人の人たちが無償の弁当の配布を待つ人々の行列が出来ている。
9億円あればどれだけの食料が買えるのだ?何か狂っている。自民党・公明党の組織票がまとまればそれなりの票は読める。
低所得者に1万円の商品券を配る?自分の選挙の為に税金を使うという。都知事選は6月20日だが17日から申し込みを受け付けるという。227億円の予算だそうだ。190万世帯が該当するという。もらった人々が投票する可能性も高くなる。これは選挙買収と違うのか?
小池知事は負けると私は思っているが、それでも立候補するのか?自民党はステルス大作戦で挑むようだ。でも国民はその正体を知っている。医師会の会長が医療関係者はすべて小池指示だと声高々と宣言しているが茶番劇がすでに始まっている。
都民の良識ある決断を期待する。
もう一つ、維新に路線対立が目立ってきた。馬場対吉村の意見の違いも目立ってきた。自民・公明・維新の連立入りである。馬場代表は万博大臣を狙っているのではないかと噂されている。衆院で自民党は大敗し単独過半数は無理だろう。それでこういう発想が出てくる。
(文責:岩澤信千代)