二階俊博・元自民党幹事長と言えば、同党史上最長の5年超にわたって幹事長を務めた大物中の大物だ。先の総選挙の前に引退した後も、大きな影響力を残す。だが、本誌・週刊ポストはその後継者たる息子が政治家を目指す資格があるのか、疑問視せざるを得ない醜聞を掴んだ。衆院選で落選した三男・伸康氏だが、銀座のバーのオーナーママで30代のA子さんとの不倫旅行していたことなどがわかったのだ。（NEWSポストセブン）

　英雄色を好むというが、衆議院選には落選し国のために何も行っていない若造が不倫だと？親父は5年間で50億円の機密費を使っていたが何のお咎めもなし。親子の世代交代が失敗した恒例として特記すべき事案となればいい。和歌山県民の皆さん、こんな人を「おらが先生」などにしてはいけませんよ。

（文責：岩澤信千代）