🗓 2025年01月05日

自民党が裏金問題に対する「党の政治的けじめ」として、8億円を寄付したことについて、85%の人が「けじめにならない」と考えていることが最新のJNNの世論調査でわかりました。(TBSニュース)

 政治資金という名目で勝手に裏金として税金も払わず使っていたことに国民が起こっているのだ。8億円の原資は何か。これでは議員が税金のかからないお金を費消していたことのけじめにはならない。相当額を議員から集めてそれを寄付するのならまた違うが、自民党が税金である政党助成金から拠出しているのなら、またしても税金が原資となる。2000万もそうだがこのようなだましのテクニックが国民に通用すると思っているのか。自民党はこの裏金問題を終結しようと焦っているのだが、策略を練っているのは誰か?よほどレベルの低い人物に違いない。東京裁判で連合軍の非を訴えた石原莞爾のようなな人物は自民党にはいないのか。交通事故を起こして、そのまま逃げるひき逃げ犯罪と同じではないか。

(文責:岩澤信千代)