🗓 2025年08月16日

第107回全国高校野球選手権大会で、11日の1回戦を突破した県岐阜商(岐阜)の横山 温大(はると) 外野手(3年)は、生まれつき左手指が欠損している。左手でバットを握ることはできないが、日大山形(山形)との初戦は2安打1打点で勝利に貢献。「自分のような体でも出来るんだぞということを証明していきたい」と、甲子園でのさらなる活躍を誓う。(読売新聞 岐阜支局 林昂汰)

素晴らしい快挙だ。「小よく大を制す」どころではない。とても人間業と思えない。いや人間の可能性を広げてくれる。

 2回戦 県岐阜商―東海大熊本星翔でも活躍だ。バックホームへの送球も凄かった。右手に持ち替えての送球だ。

 県立岐阜商が勝ち進んでいってくれると嬉しいな。地元会津の北嶺高校が県大会決勝で敗北し、地元福島の聖光学院高校が早々と敗北して、今年の夏の甲子園は終わったと思ったが改めて応援するチーム・選手ができた。あわよくば県立岐阜商の優勝を期待したい。

(文責:岩澤信千代)