今日は大相撲中日だ。6日間の取り組みが終わって、若元春3勝、若隆景2勝だ。これでは勝ち越しも危うい。特に若隆景は大関とりに失敗してから急激に弱くなってしまった。緊張の糸が切れたのか。今年最後の大相撲は大の里の強さのみが際立ち、私にとっては面白くない場所になりそうだ。

来年の新島八重顕彰祭は、鶴ヶ城学芸員の近藤眞佐夫氏に若松にいた大関の話をしていただく。江戸時代横綱の地位はなく大関が最高位だ。国技館がない時代会津の大関の位置付けが気になる。

（文責：岩澤信千代）