🗓 2025年12月18日
70歳になるまで「安物買いの銭失い」を多くしてきた。靴などいい例で安物はすぐに壊れる。毎年安い長靴を買い、1年経てば水漏れだ。会津の冬は雪かたしをしないと全く動けなくなるので、今年も4000円の長靴を買った。今まで2000円そこそであったのが物価高でかなり値上がりしていた。
今一番の安物買いで大失敗したと思うのが、プリンターである。量販店で一番安かった外資メーカーのを1万で買ったのだが、今になってインク代の高いことに気が付いた。黒とカラー2本で7000円近い。プリンターを買った時には4700円くらいだったが急激に上がってしまった。
新しいプリンターを買った時に使っていた5色インキの在庫は捨てた。これも無駄だった。同型のプリンターを買えば、そのまま使えたことに改めて気付いた。後の祭りで捨てる羽目に陥った。そのキャノンのプリンターの値段は3万円だった。今のインク代×5回で35000円だ。何が違うというとその5色のインクの方が長持ちし、今のより多く印刷できる。
知人にそのことを話したら、サプライ用品のことを考えたら買い換えた方がいいという。前使っていた機種にはFAX機能もついていたが今のにはない。買い換えるかどうか今、悩みの種だ。
年内完成予定である顕彰会の返信用ハガキを作っている。新年早々発送予定の会報の中に入れるものだ。1月末に役員が大龍寺に集まり袋詰めをする。来年の催事予定の告知と読者欄が書いてあるので重要なハガキである。宛先は何とか印刷ができたが肝心の裏面催事内容が枠外からはみ出して30枚のロスが出た。明日郵便局に行き交換してくるのだが手数料がかかる。20枚ほどは完成したが、150枚近くが印刷できないでいる。プリンターと格闘するも前に進まずHPを頼んでいるN子さんに助けを求めた。プリンターのハガキの送り出しがうまくいかないのが原因の様だ。インク代が高い、送り出しが不具合。いいことは何もない。トホホ。
(文責:岩澤信千代)
