🗓 2026年01月01日

明けましておめでとうございます。

1926年(令和8年)午年に突入しました。昨年は昭和100年でした。いみじくもわが身を振り返れば、生まれ育った地域には恩返しができました。町内会役員5年、町内会監査役2年、神社総代3年、神社監事2年、足掛け12年村落の為の貢献が必要でした。

 明治150年の内70年は私が生きた時代です。生まれる前に太平洋戦争があり、戊辰戦争から80年は日本の富国強兵から破滅への道を進みました。今では米国に次ぐGDP2位から順位を落としています。

 そのような中で鶴ヶ城開城から弛まざる努力をし、生きた新島八重・山川健次郎、川島廣守まど先人の不屈の精神をもってすれば「為せば成る」という思いを強くします。

 また新島八重顕彰会を振り返れば、昨年は同志社創立150年の年と重なり、顕彰祭にも多くの方に参列頂きました。同志社二代総長小崎弘道さんのご子孫小崎眞同時社女子大前学長にも参列頂きました。京都會津会で八重が親しかった奥田重栄(しげよし)さんのお孫さん奥田重彦会津会幹事長にも参列頂きました。懇親会ではOBの寄留さん音頭でカレッジソング(英語)を披露頂きました。小崎前学長と同志社福島校友会のAさんが神学部の同級生で40年ぶりの再会のきっかけにもなりました。八重さんを通じて人の輪の拡がる実感があふれる年でした。

 今年も万事ウマくいくように願ってます。

(文責:岩澤信千代)