🗓 2026年01月07日
モンロー主義(モンローしゅぎ、英: Monroe Doctrine)は、アメリカ合衆国がヨーロッパ諸国に対して、南北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸間の相互不干渉を提唱したことを指す。
第5代アメリカ合衆国大統領のジェームズ・モンローが、1823年にアメリカ合衆国議会で行った7番目の年次教書演説で発表した。(ウイキぺデイア)
「われわれは、モンロー主義をはるかに超えた。今や人々は、それをドンロー主義と呼ぶ」(3日トランプの記者会見)
これがトランプ大統領がやるとドンロー主義になるという。ベネズエラは弱小とはいえ、主権国家である。そこの大統領夫妻を拉致し裁判にかけるのは、明らかに国際法違反である。だがアメリカ国民の賛否は半々だという。米兵が一人も死ななかったことも最大の理由だという。ベネズエラ人は40人が被害にあったと言われている。
今、アメリカはデルシー・ロドリゲス暫定大統領を傀儡にして統治しようとしている。この前ノーベル平和賞をもらった女性のマチャド氏も帰国して政権を担う意欲を示している。ベネズエラで二人の権力闘争が発生し内乱になる危険性もある。米国は二人の内どちらを選ぶのか。ロドリゲス大統領は経済を立て直した実績がある。反対・反対のマチャド氏に政権担当能力があるかおぼつかない。米国からみるとロドリゲスの方が手堅いと思うだろう。ただ彼女は反米主義を始めたチャベス大統領、それを受け継いだマドウロ大統領の下で栄進を重ねてきた。二人の前大統領の独裁強権政治に懲りいている国民がついていくかどうかの不安定性が残る。泥棒が警察官になるようなものだからだ。今回の事件はマドウロの排除の次にベネズエラをどうしようとしたいのか絵図が米政権にない不安がある。石油が欲しいだけでないのか?西半球を支配したい?
それにトランプはデンマークからグリーンランドをかすめ取ろうとしている。プーチンとどこが違うのか。
今月出る米国最高裁のトランプ関税も気になる。トランプ流の法律の解釈がまかり通るのか、ベネズエラ大統領の拉致も議会の承認を得ていない。米国の三権分立が機能するか問われている。最高司令官だと何をやってもいいのか。
自分が正しいのならトランプ主義といえばよいのに、それができないのは、暴挙だと認めてるからではないか。
※その後の報道ではベネズエラ国民の被害者は70人に上るという。
(文責:岩澤信千代)
