🗓 2024年10月25日
赤べこの活躍をのぞむ。
NPO法人奥会津まちづくり支援機構と福島県柳津町は、縁起物として全国的に人気を集める「赤べこ」を使った町おこしを目指し、11月3日を「赤べこの日」に制定した。
同町には赤べこ伝説発祥の地とされる福満虚空蔵尊円蔵寺がある。13歳になると円蔵寺をお参りする十三講参りの風習が残るほか、円蔵寺の表参道の階段は113段あるなど、「1」「3」にまつわる数字に縁があることから、11月3日を赤べこの日にすることとした。発表会が町役場で開かれ、同NPOの大森茂樹理事長が「官民一体となって赤べこを全国に発信したい」とあいさつした。小林功町長をはじめ関係者が出席した。(福島民報新聞)