🗓 2025年06月16日

同志社創立150年の年なので小崎眞同志社女子大前総長や八重さんと祖父が京都會津会で親しくしていた会津会幹事長奥田重彦氏などが参加され盛大に執り行われました。趣向を変えて今回は三遊亭圓福師匠の落語を企画しましたが、大龍寺内が笑いに包まれました。

顕彰祭に参加して久しぶりに同級生に会えたとか副産物の話が多くありました。特筆すべきは相馬からお越し頂いた同志社OBと小崎前学長が同志社神学部のクラスメートだったのです。45年ぶりの再会ということでサプライズがありました。焼香順序を書いたペーパーを忘れ、不手際等ありましたが、1件の漏れだけで何とか無事に終えることができました。12名の方が会津のホテルに宿泊され懇親会・顕彰祭に参加されました。交通費を加えると莫大な出費となります。死しても尚新島八重ファンがいることの証左です。室井市長は八重の命日には毎年観光部の職員を連れて大龍寺のお墓詣りをされています。公務多忙ながら、懇親会・顕彰祭両方に参加されご挨拶いただきました。

ご臨席いただいたすべての方、協賛いただいた方に深く感謝します。

(福島民報新聞2025.06.15掲載)
(福島民友新聞2025.6.16掲載)