🗓 2025年10月15日
「緋の衣」は会津藩士が余市に入植し苦労して育て上げたリンゴの品種名です。
松平容保が京都守護職を務めた時に孝明天皇より下賜された反物の「緋の色」にちなんで名づけられました。
容保はその反物で陣羽織を作りました。
余市に行った野村紀子さんが「緋の衣」の原木がある吉田農園を訪れて情報を提供いただきました。
会津にある滋介フルーツガーデンで苗を育てていると聞いたので、旧知のオーナー芳賀滋介さんに連絡を取りました。
昨日、収穫したから取りにこいの電話を頂きましたので早速訪問し、試食してきました。
何と顕彰会のホームグランド大龍寺にも滋介さんが植えたそうです。
住職夫人にその場で電話したところ果実はつけていないそうです。明日用事があり大龍寺に行きますので1個持参する予定です。
余市の吉田さんの先祖の実家は会津若松市市議であることも野村さんから聞きました。
実を言うと吉田農園を訪れた会津会前幹事長の山内さんが余市のお土産で「緋の衣」焼酎「百年の孤独」をお土産にいただきました。
「百年の孤独」は呑んでしまいましたが、緋の衣は山内さんと大龍寺を訪問した時に住職夫人に上げたので私は味を知らなかったのです。
食べた人に聞くと酸っぱくてうまいものではないと聞いてましたが、滋介ガーデンで頂いたものはみずみずしくておいしかったです。
ちなみ滋介さんと女房の兄は高校の同級生です。