🗓 2021年12月23日

アベノマスクの在庫は8000万枚。廃棄作業には6000万かかるらしい。保管料6億円よりは安い。国有財産であり入札で廃棄業者を選定するらしい。前の書いた稿では、すべて廃棄と書いたが昨日の岸田首相の話では、希望者に配布した残りを今期末、すなわち来年3月まで廃棄するということである。希望者はどういう申し込みをするのか不明ながら、可能なら私も数枚引き受けようと思っている。処分代金と配送料の比較で一概には判断できないが、国の無駄遣いにならないよう協力したいと思っているのだが・・・・。ちなみにアベノマスク1枚140円15%の不良品金額は14億4000万に上るそうである。

無料配布なら欲しいという問い合わせが殺到しているという。何枚以上とか制度設計をこれからするようだ。確かに1枚ずつ郵送していたら経費がかかる。需要はあるのだ、需要のないところに安倍首相がスタンドプレー(新型コロナに対し何かをやってるとういう国民に対する欺瞞)をしたためにこういう問題が発生したのだ。安倍前首相も岸田総理の英断にほっとしているだろう。でも、公文書改ざん問題や「桜を見る会」があるので安眠はできないだろうが・・・・。

(文責:岩澤信千代)