🗓 2022年01月20日
前項で女房の誕生日プレゼントは不義理の連続であったことを述べた。私は女房にプレゼントはしていないが、昨年までは連続してジャンパーとかスラックスとか身に着けるものを女房からもらっていた。一度エルメスの靴をもらったことがあった。しっくりしなくて「靴は履いてみないとフィットするかどうかわからないから駄目だ。プレゼントにはなじまない。」となじったこともあった。
今年の女房の誕生日には前回のHP記事をコピーして渡した。
今日、女房が誕生日プレゼントだと言って私に差し出した。例年と違い、ショッピング袋に入った着用する衣類のようなものではなかった。何と桜餅1個であった。それもパックからとったら二個くっついていたので喜んでいたら、「糖尿病のくせに一個だけよ。」とたしなめられながらの1個である。
前回8日の女房へのプレゼントはコピー代10円だけだった。今日の私の誕生日にはしっかりと40数年のリベンジを受けたのである。
(文責:岩澤信千代)