🗓 2022年01月23日
初場所は3回目の優勝を果たした関脇 御嶽海が横綱照ノ富士を堂々と破り、大関昇進を確実にした。今回は余裕をもってビール片手に相撲が見れた。何故か。福島出身の大波3兄弟が昨日の時点でそろって勝ち越していたからだ。若隆景も三役復帰が期待できそうだ。前頭上位の番付であるから初日から横綱などの上位力士から対戦する。今回も黒星先行でやきもちしながら応援していた。後半戦は白星を積み重ね、とうとう勝ち越した。体を大きくして是非とも福島出身の横綱になってほしいと切に願っている。後援会から申し込み用紙を郵送してもらい、いつでも後援会に加入できるようにしているのだが。タイミングがわからない。今か、もっと強くなってからか。
顕彰会で今年は京都の八重さんの墓参りに行くが、次回の研修旅行の候補として国技館・落語寄席見学が頭をよぎり、旅行会社に旅程案を依頼した。
八重と関わりがある場所、すなわち最初の夫川崎尚之助が両国近くの寺に埋葬されたので、そちらはどうかなどと思案し、吉海先生に問い合わせたところ、「川崎尚之助の墓は東京大空襲で不明になった。」との事であった。それでは、三田の慶応大学のところや芝にあった会津藩邸めぐりはどうだろう。萱野権兵衛が埋葬されている白金興禅寺はどうだろうとか思案を巡らしている。
とりあえず大相撲・寄席・屋形船を基本線にスケジュール表を作ってみてと依頼した。
国技館で焼き鳥を食べながら桟敷席で観戦、弁当をほおばりながら寄席を聞くのはサラリーマン時代私が経験したことがある。会津の文化にはない江戸の文化を皆さんに味わってもらいたいと思っている。
(文責:岩澤信千代)