🗓 2022年10月28日

推薦確認書に署名したことを問い詰められ、大串正樹デジタル担当副大臣の国会答弁である。山際元大臣は「記憶にない」「覚えていない」の後出しじゃんけんの帝王だったが、新手が出現、失笑を買っている。

新出の言い訳登場でSNSが賑わっているそうだ。木原誠二官房副長官は「記憶が呼び戻された。」この人物も評判が悪い。

皆さん、覚えていますか?ロッキード事件の参考人招致で小佐野賢治が「記憶にございません。」と連発したことを。

この姿を見てこれでは真実を語らせることはできないなとドスのきいた答弁を見て誰も感じたろう。何も語らないよという姿勢があきらめを呼び起こした。

ところがどうだ。現今国会議員の言い逃れは。なんの覚悟も見えてこない。自己保身の塊である。日本の黒幕という人たちは悪事を働こうが常に日本という国家を良くしようとか気概が感じられた。

だが、ノミネートされた国会議員の姿は志の低さを露呈しているだけだ。岸田首相の推薦確認書が出てくれば内閣はアウトである。

(文責:岩澤信千代)