🗓 2023年05月01日
日経新聞が「期待する野党」について世論調査を行った。日本維新の会が51%で立憲民主党は27%。政党支持率は維新の13%立憲民主は9%だったそうだ。自民支持層は維新57%、立民は22%だそうだ。この意味するものは、自民党支持層が心変わりをすれば維新に票が流れるということだ。
大阪府政・市政を見ていると改革をしてきた姿が見えてくるのだろう。一方の立民は衆院補選の敗北に対しても指導部の責任を問う声が出てこない。サル発言をした議員の処分も大胆にできないような政党では国民の支持は得られない。ウナギは許せてもサルは許せないのだよ。
このままいくと「山が動いた」と土井党首が胸を張った社会党が今の社民党のようにガラパゴス化していくのではと危惧する。
維新は地方選で600議席を目指すと馬場党首は宣言したがすでに700議席以上獲得している。
政党の地殻変動は止まらない。維新は次期衆院選で野党第一党という目標を掲げる。おそらく達成できるであろう。第一党の意味は大きい。マスコミの露出度が全然違うし国対も与党に対する発言力が強くなる。
代表になることは貧乏くじを引くのと同じだと後継代表が名乗りを上げない立民の命運は最早尽きたといううべきか。
ここ会津若松でも市長選・市議会議員選挙の水面下の戦いも激しくなってきた。
私の5分と離れていない近くの遠縁の同姓の人物もどういうわけか郡山選挙区から市議選に出馬する。
(文責:岩澤信千代)