🗓 2023年05月15日
昨夜の大河ドラマ「どうする家康」では馬に乗って敗走する家康のシーンは描かれなかった。
替わりに家康の身代わりになって討ち死になった家来の姿が誇張された。この身代わりは史実だという。明智光秀に信長が暗殺されて伊賀越えをした時と三方ヶ原敗戦は家康の最大故危機だったと言われている。
しかし、今回の「どうする?家康」の脚本家には敬意を表する。大河ドラマの新境地を開いたのではないか。視聴者に感動を与える場面が必ず出てくる。今までにないNHK大河ドラマである。
今場所の大相撲は横綱が出場している。福島の大波3兄弟の若隆景が療養休場しているのが残念である。明日顕彰会で八重の最初の夫川崎尚之助が埋葬された今戸の称福寺でお経をあげてもらうのだが、その後は大相撲観戦の旅程が組まれている。若元春が大関になるように精一杯応援してくるつもりだ。お茶会に出席した八重さんの茶友が残した「相撲取りのように太っていた」八重さん。八重さんには失礼であるがこの文章が大相撲観戦を旅程に入れた動機である。
(文責:岩澤信千代)