🗓 2023年08月25日
J-CATニュースより
「#慶應義塾高校 #夏の甲子園 優勝おめでとうございます。優勝選手の活躍も期待される来春の #早慶戦 が今から楽しみでなりません」
「大会は #若き血 の凄まじい威力を拝見しましたが #神宮球場 では #紺碧の空 の破壊力もお見せしたいと思います。 #おーい慶應 #いつかは甲子園で早慶戦」
早稲田が公式アカウントに載せたと。相手チームの選手がアウトになると歓声を上げていたと慶應応援団のマナーの悪さを指摘する声もあった。スポーツの醍醐味は敗れた相手をいたわるという美学にある。大相撲でいえば土俵下に落ちた力士に勝った力士が手を差し伸べる。ラグビーもノーサイドになれば相手に敬意を表して抱擁するなどの場面がよくみられる。ボクシングもそうだ。鐘がなれば相手の健闘を称える。
仙台育英が応援団の歓声に負けて敗れたなどと思うのは大きな間違いだ。血と涙の練習を越えてレギュラーになった選手たちだ。
選手たちはそんな軟の精神の持ち主ではない。「応援で勝負が決まるなら阪神とロッテがいつも勝つはずだ」という投稿もあった。「勝負は時の運」というのが正しいのではないか。
(文責:岩澤信千代)