🗓 2023年08月31日
ニューズウィーク日本版 によると
搭乗者名簿にプリゴジンの名があり、墜落現場から回収された遺体のDNA鑑定により、死亡が確認された。全くロシアのことはわからない。
反乱の後プリゴジンはプーチンと会談している。プーチンは「許さない」と言っているだから、すでに腹は決まっていただろうし、プリゴジンも抹殺されることは自覚していたはずだ。それなのにプリゴジンはロシアを行ったり来たりしているのだ?
残されたワグネルメンバーがプーチンを暗殺できるのか?秘密命令が出ているというが、ナンバーツーのワグネル幹部も墜落している。ウクライナはクリミア半島を攻撃しているが、ロシアをあまりに追い込むと核使用がちらついてくる。ロシアにとって一番好ましいのは膠着状態からの停戦だ。東部ウクライナの占領地域が保証されるなら停戦してもいいという考えだろう。ウクライナとしてはクリミア半島を含め元の領土を確保したい。
停戦は遠い。
(文責:岩澤信千代