🗓 2023年09月12日

今度の防衛大臣は木原氏に決まりそうだ。えっ、木原?と耳を疑った人が多いのではないか。妻が殺人の疑いで事情聴取を受けたのは官房副長官木原誠二(岸田派)、こちら防衛大臣は木原稔元副財務相(54)(茂木派)で紛らわしい。下の名前も違い所属派閥も違う。でも同じ苗字なら私のような慌て者の国民は下半身に絶大な力を持っている文春スター木原誠二と混同するのではないか?

今回の改造の特徴は、組閣本部に閣僚が呼ばれる前に早々と大臣名がわかってしまっていることだ。とてもサプライ人事とは言えない。

女性も3名ほど党役員を含めて登用されるようだ。エッフェル姐さんも大臣候補だったが早々と自滅した。大蔵官僚上がりだから国会の質問にも十分に耐えられるだろうという逸材だったが、自民党の票離れには大いに活躍した。おかげで岩手県知事選では、小沢一郎の首の皮が一枚繋がった。

人事は適材適所というが、辞任ドミノにならないようにお気を付けください、岸田さん。マイナンバーは河野さんで大丈夫なの。突破するだけで結果を残していない人で大丈夫。それとも総裁候補レースから脱落させるのが目的なの。小渕選対委員長は茂木幹事長の暴走防止の抑止力になるの?

茂木幹事長は官僚にも国会議員にも人望がないからそう警戒する必要はないのでは?田中角栄が草葉の陰で泣いてるよ。英語はうまいんだけどなあ。

英語で思い出したけど林外相の交代はもったいないと思うよ。英語力より女性の登用を優先させたようだ。長州出身ながら私は首相を狙える逸材と思っているんだけどなあ。

その後のニュースで木原官房副長官を自民党の幹事長代理にするんだと。右腕をどうしても残しておきたいようだ。確かに目立たない地位に置くことになる。命取りにならなければよいが。

(文責:岩澤信千代)