電話だけのやり取りだけだが、頑固でシャイな親父と違い息子は社交性がある。大手銀行員だそうだ。

12月3日にラグビー観戦、「偲ぶ会」の挙行が決まった。父親の実像に迫りたいということである。丁度その日が命日にあたるという。彼は慶應出身だが無理やり早明戦に誘導した。

野球は早慶戦だが大学ラグビーは早明戦が華だ。親友の遺児に会えることを同級生みんなが楽しみにしている。