🗓 2023年10月19日
麻生副総裁と茂木幹事長の3者で定期的に党本部で協議していましたが、内輪批判を受けて今後は森山総務会長や萩生田政調会長、小渕選挙対策委員長を加えた6人で話し合う考えです。
首相と麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長、森山裕総務会長、萩生田光一政調会長、小渕優子選挙対策委員長が出席した。従来は首相と麻生、茂木両氏による3者がたびたび会合を開き、政権運営の策を練ってきた。いずれも派閥の領袖(りょうしゅう)で「三派連合」とも「三頭政治」とも称されてきた。(朝日デジタル)
これを見て皆さんどう思いますか?
重大な視点が欠如してます。
そうです。安倍派の老害森喜朗を忘れています。元首相の顔色を伺って政権を運営しているのはミエミエです。国立競技場の施工変更で森喜朗に楯突いた下山元文化相は安倍派で干されまくっています。
第4派閥の岸田首相は最大派閥の元オーナーにすり寄るしか今の地位を保全できないのです。吉田茂・佐藤栄作・田中角栄と違って「蚤の心臓・サメの脳みそ」と言われた人に縋ってどうするの?
総裁選での議員の票読みに重点を置くのではなく、国民の生活に重点を置きなさい。まやかしの減税などを言っても、国民の誰が振り向きますか?衆院選挙敗北・総辞職が私の頭にちらついています。
(文責:岩澤信千代)
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