🗓 2023年11月05日

マスコミ各社の最新世論調査で、岸田文雄内閣の支持率が崩壊状態だ。経済対策発表後の世論調査前の結果である。もう少しするとまた支持率発表があるだろうが元雄悲惨な数字が出てくるかもしれない。安倍晋三国葬、防衛費予算増強の適当な2%目標からいきなり国民の歓心を得るための所得税減税、今や支持率10%台まで落ちるのではとの予想も出ている。

広島サミットで得点をし、支持率上昇のチャンスがあったが、バカ息子の官邸内での悪行があり、支持率低下のトレンド傾向に入った。それも右下直線的な降下である。

岸田首相の国会答弁は淀みがない。閣僚経験でその修行を積んできたかいがあるのだろう。しかし、中身をよく聞くとその場限りの行き当たりばったり答弁が目立つ。官僚が作った答弁書を上手く読んでいる。賢い国民はそのことに気付いているのだ。ところが火中の栗をつかむ奴が出てこないので、のほほんと惰性で首相を務めている。今県会議員など地方選が行われているが、首相と同じ自民党の議員は大変な苦境に陥っている。支持率上昇の秘策として愛子天皇まで浮上している。まさに天皇の政治利用である。そこの議論では麻生太郎副総理がまとめ役だと。三笠宮信子と兄妹だから適任とされているんだと。

国民に告ぐ。次回の衆院選挙ではエッフェル姉さんとかアイヌ差別発言した議員とか国民の良識の府から追放しなければならない。すなわち、不良議員一掃選挙にしなければなりません。岸田首相は総裁選までに専権事項である衆院解散なんか出来っこない。考える時間はたっぷりあります。ただその時気を付けなければならないのは候補者頭数に汲々としている野党立候補者の中にくずが混ざっていることです。東京の区長選に選挙違反を促すような議員が紛れ込んでくる可能性があるからです。難しいことですが、そういうのは選別しなければなりません。

(文責:岩澤信千代)