ネットで見ていると上のタイトルが浮かんだ。コネクト西村は灘高・東大法学部卒のエリート。「総理大臣になる」と豪語していた。コロナ担当大臣の時にはマスコミの露出度も多かった。「西村やすとし茶和会」は架空パーティ―で業務命令で経産省職員を動員し数百万の利益を上げていた。海外出張の時はホテルのコネクトルームを用意させ、女性秘書（大臣秘書官）を招き入れた。夜中に職員にメールし夜も眠れないほどの業務命令を出し続け、パワハラで体調を崩す職員が増えたという。夜中に大臣秘書官にメールし朝まで仕事を仕上げろというパワハラをしたというので人間失格に近い。

　総理大臣どころか政治家としての資質も問題である。女性大臣秘書官は民間出身でスケジュール調整もできない無能な人であり、西村氏の議員宿舎に何度も訪ねていた。ベトナムのカラオケ店、3人のホステス持ち帰り事件。文春はその内二人のホステスを取材し、ウラを取っているという。金・パワハラ・女の3拍子がコネクト西村のお家芸なのだ。自分は伊藤博文ではないという自覚がなさすぎだ。

　政治家の資質というより人間性の問題がかなりある。執行猶予ではなく実刑で塀の中で反省させた方が良いかもしれない。

ネットが世耕議員を第二位としている理由はわからない。

（文責：岩澤信千代）