🗓 2024年01月11日
安倍派の歴代事務総長経験者はパーティー資金のキックバックは「会長マターだった。」と言ってるらしい。ご存じのように安倍晋三会長。細田会長はすでに死んでいる。裏金作りは会長と会計責任者が決めていて事務総長は関与していないと言ってるわけだ。じゃあ安倍晋三が死去した後のキックバックを止めなかったのは誰だということになる。当時は西村事務総長、それを引き継いで髙木パンツ事務総長だ。誰が会計責任者に指示したかということになる。死人に責任をとらせようという魂胆だが、うまくいくのだろうか?
安倍晋三が止めようとしたキックバックを誰が判断し、死後復活したのは誰か、誰が派閥の会計責任者に指示したのか。将棋でいう「詰め」は近い。検察は事務総長と会計責任者との共謀の証拠は積み重ねているのだろうか。会計責任者は検察と自分の罪を軽くしてもらうために司法取引をしているとの噂もある。
過去と違い政治家を守るために自殺するような秘書は出てこない。自分と家族を守るため、政治家と心中しようと思う秘書は最早存在しないのだ。
(文責:岩澤信千代)