🗓 2024年01月12日

 内閣官房機密費をペラペラ話した石川県馳知事のことである。県民が窮地に陥ったときに石川県にいなかった。コメントのしようがない。政治家を辞めて一教師として出直すのが妥当と思われる。森喜朗といい、馳浩といい石川県にとっては不名誉な政治家を生んだ。何ともご愁傷様としか言いようがない。

何かやらかす人物には前兆があるというのが私の持論である。馳知事が官房機密費について言及したことは結果的にこの伏線であった。有名になり注目度が低下すればスタンドプレイをしなければと焦る。。大体1県知事が、国家の機密官房費に言及すべきものではない。知事は47人いる。皆が好き勝手に話をすれば収拾がつかなくなる。次の選挙での石川県民の審判が正しくくだされることを望む。

 もう駄目だろう、馳君。一番県民が困窮しているときに自衛隊機でお国入り。死者数は200人を超えてきているのだ。私の知り合いが震災直後石川県入りし、自らフエイスブックに書き込こんだ。何のために何をしようとしたのか意味不明な行動である。

(文責:岩澤信千代)