デジタル相として初入閣を果たした平将明氏（57）は11億円搾取企業から2011年から22年まで288万円の寄付を受けていた。文春砲はまたもや炸裂。寄付の返金について弁護士と相談したと言っているが管財人に連絡すれば返金可能だと専門家は行っている。

　石破内閣は短命内閣と私は予想したが、まだ一週間も経っていないのに綻びが出てきた。原因は論功行賞人事が中心であったことから、仲間の身体検査が緩かったことなどであろう。私は石破首相の今までの主張を聞いていると無理だと思う。総裁選挙中は新内閣が野党と論戦を交わして、国民に判断してもらうと言っていたが、総理に就任するや最短のスケジュールで衆院解散・総選挙をぶちあげた。

舌のねも乾かないうちにとはこのことだ。反対ばかり言う奴は、相手のミスを突いて言うだけで建設的な発想は出来ない。何故できないか。どうすればできるかを考えない人が多い。反主流的立場の人間は主流派の考えに転換するのは容易ではない。

　本人の説明責任が重要だと言って罷免しないのか、それともかうやむやにするかどうかが判明してくる。

（文責：岩澤信千代）