🗓 2024年10月11日
今、自民党がやってることは裏金議員から奪い取った重複比例分の空いた枠に新しい候補者をはめ込もうと、女性・Z世代に猛アタックしている。裏金議員の当落など関係ないのだ。公認が認めらなくなった議員は選挙で落ちればただの人の恐怖におののいているのだが、政党本部は何処吹く風。国会の過半数233の議席が確保できればよしとするのだろう。
長らく地元の自民党議員を応援してきたY氏から悲痛な電話が来た。選挙になると議員の姉を支援者に案内していたほどの応援団である。9日の非公認の知らせについては、ここにいたってK議員を応援ししていたら、妻子・孫にまで申し開きができない。困ったもんだと言われた。
ましては10月27日投票。全国的に稲刈りのシーズンだろう。戦国時代の戦争は収穫時は避けたものだ。武士のおまんまがなくなるからだ。だから稲刈りが終わってからとか、田植えの前とか戦争の時期を敵味方お互いに考えた。農民から年貢がこなければ自分たちも干上がるから当然の選択だった。今回の選挙は長い間岩盤の支持層だった農民層にも配慮しない選挙である。組閣から8日間の期間で解散という記録が欲しかったのかと思わざるを得ない。
まあいずれにしても裏金キックバック議員の中で楽しいお正月を迎える議員がいかほど残れようか?
(文責:岩澤信千代)