稲村和美候補は尼崎市長としての、3期12年の実績を振り返り「今回、かなり荒れた選挙になってしまっている。分断しない兵庫県。違う力を持っている者同士が、ちゃんとつないで力を発揮し合える。簡単じゃないんですよ…だって違うんだから。お互い対立しがちなんですよ。でも、そこを乗り越えて力を合わせられパワーを、私は尼崎市政で実感をしている。（ヨロズニュース）

　今日は兵庫県知事選投票日だ。元知事の斎藤氏が追い上げているという。不信任案を出した自民党県議団も自主投票になって斎藤殺人者に寝返っているのもいるらしい。不信任案を突き付けられた知事が再選。長野のダム問題で辞職復活した知事がいたが、今回のは職員が一人自殺している。長野はダムを作るか作らないかの政治的判断が必要だったもので今回の兵庫県の不信任案による辞職とは内容が違う。兵庫県民の良識を問う選挙なのである。

（文責：岩澤信千代）