🗓 2024年11月29日
今年の大学ラグビー「早明戦」は、記念すべき100回目の決戦となる。12月1日に国立競技場で行われる、早稲田大学VS明治大学の「伝統の一戦」だ。
といっても大学日本一をかけた戦いではなく、8大学が総当たりで、年末年始に行われる大学選手権の出場権をかけて争う、関東大学ラグビー対抗戦1部の試合にすぎない。それでも11月23日に「早慶戦」、12月の第一日曜日には「早明戦」が組まれることが儀式化されており、ラグビーファンはひとつのお祭りイベントとして認識している。節目の大会ゆえ、チケットは例年より売れているのだが、
「ここ数年、早明戦の観衆は3万人台でしたが(2023年は3万1915人)、今年は4万人に迫る勢い。両大学で100回記念Tシャツなどを販売して、学生たちに認知させる活動が行われています」 (アサ芸プラス:スポーツライター)
今度の日曜日に大学時代の悪友が集合し、大学ラグビー早明戦を見に行く。今年も親友:湯出原君の愛息が父親代わりに参加する。故人とし親しかったA君も船会社の常務を退任して子会社の役員をやっているが、ラグビー観戦はしないが神楽坂での飲み会に参加することになっている。A君は大学そばの3畳間に下宿しており、同級生のたまり場だった。入れ替わり立ち代わり友人が訪問していたので勉強する暇もなかったろうにいつの間にか大手船会社に入社し出世していた。アメリカでカルテル違反かなんかで指名手配になっていて米国入国すると逮捕されるらしい。これを聞いたのは渋谷の台湾料理「麗郷」で20年位前だから今は時効になっているかもしれないが・・・。
(文責:岩澤信千代)