🗓 2024年12月28日

自民党は裏金に相当する金額を8億円とし、赤い羽根共同募金に寄付した。石破首相は幕引きではないと言っているが、国民の判断に任せるとも言っている。裏金をもらった議員から相当額を徴収しての金額ではない。したがって、裏金をもらった議員は無税で使い放題、何のぺナルテイもない。異論が出るはずだ。

 自民党から支払われるということはその原資は税金で議員が関わる資金ではない。国民が納得するはずはないではないか。キックバックを受けた議員が政治資金に使った明細を証明できなければ脱税だ。飲み食いに使われているのが大半だろう。高級焼き肉店や高級すし店の売上高が減ることを考えるとやみくもに政治家の飲食をやめさせる意味も薄れるが、税金を払うのに四苦八苦している庶民からするとやはり腹立たしい。

(文責:岩澤信千代)