🗓 2025年01月02日

1青山学院大 5:20:01 ★2年連続 往路優勝
2中央大 5:21:48
3早稲田大 5:22:30

4駒沢大 5:23:17

5創価大 5:23:38

6国学院大学5:25:26

原監督率いる青学は往路優勝、中央大学が逃げ切りかと観戦していたが最終的には逆転した。2年連続往路優勝だ。中央・早稲田が2分差で続くが逆転はできるのであろうか。出雲駅伝・全日本大学駅伝を連勝した国学院が6位は以外だった。しかし箱根の山は何が起こるかわからない。快調と見える選手の体調が変化することもある。今年は天気が良いせいか沿道の観客が例年より多かったように見えた。札幌にいた時、マンションがマラソンコースだったので札幌マラソンンを二度見た。来たと思ったらすごいスピードで走り抜けていく。テレビ観戦と違い実物はやはり迫力がある。浅井エリ子が走っていたのをまじかで見た記憶がある。箱根駅伝の筋書きのないドラマに全国のファンが注目している証左であろう。箱根の山下りで滑って転んですぐ立ち上がり走りぬいた美里町出身で高校・大学の後輩猪俣英希君がいる。彼は一般入試で早稲田に入り箱根駅伝に出場した。NHKアナウンサーの和久田麻由子と結婚した。彼の父親から拙書「不一・・新島八重ののこしたもの」の注文が来て実家の父上に届けたことがある。あるお願い事で直接本人と話したこともあり、快諾して頂いたこともある。その時早稲田は優勝した。

 

明日は国学院の強襲があるかに注目したいと思っている。5分差を逆転できるか不可能にも見えるが、すい星のように現れた国学院の優勝を期待したいのだ。復路の逆転へカギを握るのは、やはり6区だ。前田監督は「6区次第です。7~10区はそこそこ良い走りになると思っています」と言っている。3冠に向けて逆転Vに懸ける。

(文責:岩澤信千代)