🗓 2025年01月02日
第一試合の帝京対明治は一進一退で大変見どころのある試合だったが、帝京は強かった。対抗戦の時より進化しているのだろう。
第二試合の早稲田対京産大は早稲田が先行し危なげない勝利となったが、昨年は京産が早稲田に勝っている。だが京産は準決勝を11回経験しているが決勝に進出したことはない。この11回と103万の壁がダブって見える。京産の決勝進出は悲願となっている。
いつものメンバーに1月13日の決勝戦に誘われたが断った。15日には大相撲初場所を見に行くからだ。会津から東京までの往復新幹線代は約2万円だ。飲み代を入れればかなりの出費になる。しかし今日テレビを見ていて判断が間違えたことに気が付いた。当初2回往復することが頭に浮かんだのだが、会津に帰って来なければ1回の往復で済んだのだ。いつものメンバー4名のうち2名はチケットを手に入れた。3日間横浜のマンションに滞在すれば交通費はかからず、出費が少なく済んだのだ。
13日に行かないならばこたつに寝そべって「荒ぶる」を聞くことになる。国立競技場にラグビー部歌「荒ぶる」が響くことを期待している。この歌は日本一になった時にしか歌えない。結婚式でも優勝した部員しか歌えない決まりだ。それも優勝した時の4年生にしか認められていなかったのが1年生まで緩和されたと聞く。
もし、帝京に負けるようなことがあれば、会津にいてよかったとなる。
もし優勝すれば15日飲み会で大相撲の話にラグビー優勝が加わり、酒のつまみになる。弁護士のS君は10万のチケットを買ってでも海外オペラ公演を見に行くのだが、相撲を見るのは初めてだという。それもあり、相撲が始まる前、K君が国技館近くの赤穂浪士討ち入りの吉良邸などを案内してくれることになっている。私も吉良邸は地図と写真でしか見たことがない。
(文責:岩澤信千代)