🗓 2025年05月15日
2月に行われ現職が新顔を3票差で破り再選された青森県西目屋村長選について、県選挙管理委員会は13日、落選した新顔側が現職の当選無効の裁決を求めた審査の申し立てを棄却した。
全864票を再点検した結果、両候補の得票数に相違はなく「申立人の主張に理由はない」とした。
2月9日に投開票された村長選では、当日有権者数は1033人、投票率は83・64%。現職の桑田豊昭氏が431票、新顔の田村巌氏が428票、無効票5票だった。(江湖良二:毎日新聞)
何たる悲劇。わずか3票で天国と地獄。負けた方が異議申し立てをする気持ちはわかるな。それにしても無効票が5票あったとはもったいない。
(文責:岩澤信千代)