🗓 2025年08月21日
自民党総裁選前倒しをするかどうか逢沢一郎を中心に検討しているが、国会議員は記名投票にするらしい。引きずりおろす派は当然記名をしたくない。白日の下に自分の名前を出すと選挙の時に有権者の反発を受けるかもしれない。大臣などの要職からも弾き飛ばせられる。反対派としてもし石破続投になれば冷や飯を食わされる。自民党支持率の低下を招いた旧安倍派をまとめる人材はいない。萩生田かと思われたがリーダーらしい仕事は見えてこない。地に足がついて有権者の支持を得ているのは世耕か。東大卒の西村など新聞に名前も出てこない。
一国の首相をクビにする話だ。堂々と記名投票にするのは正論である。47都道府県は確かに自民党員の意思確認は難しい。だがこれもしかるべきところに落ち着くだろう。総裁選実施を要望する議員は書面を提出しなければならないが要望しない議員は提出する必要がない。森山幹事長は内心ほくそ笑んでいるだろう。石破総裁に幹事長続投を懇願されたので留任すると発表するのではないか。石破続投が決まっても森山抜きでは政権維持ができない。
自民党支持率は低下、石破内閣支持率上昇。
国民が望んでいるのは自分たちの生活であり、一個のパーティーの内輪もめではない。政治の安定を望んでいる。
参政党の躍進も一過性である。参政党が何事もなしえないことがわかればすぐに国民の支持は離反する。今のところ参院だけだからいいが衆院4名これが伸びれば「天皇陛下万歳」「欲しがりません、勝つまでは」の時代に逆戻りしちゃうぞ。
(文責:岩澤信千代)