🗓 2025年10月10日
今日自民党の高市総裁と公明党の斎藤代表が面談し、合意するか決裂するか判明するようだ。今日の日経新聞を見ていると、背景には長い間醸成された選挙協力があるという。各選挙区に公明党は2万票の基礎票があるらしい。もし、公明党の選挙協力がなければ自民党う衆院議員の20名ほどが落選するという。
国民民主の玉木には総理大臣になる覚悟がない。原発対応・防衛とか立憲民主との距離が埋まらないと野党共闘には加わらないと言っている。どちらかというと自民党内閣の財務大臣を狙っているのではないか ?
国民民主と立憲の最大の支援者連合は、もし国民民主が自民党と連立するならば組織内候補8名を国民民主から引き上げると言っている。玉木の覚悟はいかほどだ。日本国総理大臣の椅子がすぐ目の前にある。野合をまとめるのは大変だ。組閣からして波乱だろう。国会答弁がまともにできない議員が構成している「反対・反対」の野党には与党としての蓄積がない。優秀な官僚機構を味方にできると踏んだら、政権交代をするべきだ。4人しかいない参政党と差をつけるのは今だ。そうしなければ参政党が急伸するぞ。立憲・国民は弾き飛ばされるぞ。年内解散を高市はやるかもしれないぞ。
株価が暴騰している。自民党の内閣支持率も上昇している。待ったなしだ。衆院解散して自民党は安定多数を取りたい。公明党も必至だ。党の存亡にも関わっているからだ。
国民は自民党に鉄槌を振り下ろしたが、政治の空白の恐ろしさを身をもって感じている。4票の参政党は鳴りを潜めているが天皇陛下万歳の参政党が躍進してくれば、日本国は大変なことになるよ。
玉木よ、腹をくくれ。斎藤よ、腹をくくれ。
(文責:岩澤信千代)