🗓 2025年11月10日

9日開票も東京都葛飾区議選で、参政党の菅野勇人氏(29)が7667票を獲得し、トップ当選を果たした。

参政党人気はまだ続いているらしい。地方議員は全国に170人いる。これが玉木国民党との大きな違いだ。国政選挙ではこの地方議員が集票マシーンとなってフル活動する。国民民主の地方議員の勢力は見る影もない。それに玉木には覚悟がないことを白日にさらした。政党支持率4%に落ち込んだと言われてるいるが、まだまだ頑張っている。

 自民党の鈴木幹事長は、定数是正は議論が必要と言って先延ばし作戦に傾いているようだ。連立協定した維新はどう出るか。連立解消か。もとより手練手管の自民党相手だ。うまく丸め込まれて連立入りした。連立解消しても他の野党と、うまくいくのか。総選挙をやるのは高市人気の高い年内が一番いいのだが、そのうち新入閣組の大臣が失言などをすれば人気急落だ。

夫の叙勲の折、皇居の坂で車椅子を押してあげられないなどと賢妻ぶりを披露しているが、介護しながら重責の総理大臣を務めることは生易しいことではない。

 3時に起きて国会答弁書を読むという心意気は凄い。警備員や役人の過重労働を非難する人も多いが、早苗様はなかなかの人材だ。数字を頭にたたき込んで国会答弁をした田中角栄を髣髴とさせる。

(文責:岩澤信千代)