自民党の稲田朋美元防衛相は11日の衆院法務委員会で、再審制度を見直す再審法改正を巡る平口洋法相の答弁ぶりに「今のでは駄目」と不満を示した。（産経新聞）

森まさ子・岩城光英など福島県選出議員も法務大臣になった。岩城光英など法務大臣にならなければ国会議員を続けられたかもしれない。国会答弁でその無能ぶりをいかんなく発揮し、政治生命を失った。「雉も鳴かずんば」と同じで誰それさんも「法務大臣にならずんば・・・」であった。80歳を過ぎ政界復帰はほぼ絶望である。あと新聞に載るとしたら訃報記事くらいか。

今の平口洋法相も身内から叱咤されている。適材適所ではなく不適材であった。このままでは高市首相のアキレス腱になりそうな勢いだ。自分の言葉で話していない。鈴木宗男から「国務大臣としての答弁じゃない。きちっと頭作りしてほしい」とまで言われている。法律知識にどこまで精通しているのかな？

（文責：岩澤信千代）