🗓 2021年10月01日

9月22日に金融庁から業務改善命令が出されたが、外国送金が400件弱できないというシステム障害を起こした。3行合併の名前が「みずほ」、社名発表時から海軍で最初に撃沈された時の戦艦の名前と一緒で揶揄する意見も多かった。その後大規模なシステムトラブルが発生し、基幹システムを構築し「MINORI]と名付けた。今私の住む会津では黄金色に実った稲刈りの真っ最中である。瑞穂の国はたわわに実った稲穂の収穫の時期であるのに何たる不始末か。

みずほのトラブルは綿々と続いてきた稲穂の収穫の国に水を差した。「みずほ」「みのり」とは程遠い、反国家的な金融システムの「信用失墜」という大罪を起こしている。

金融庁の皆さん、根本的な解決は基幹システムを新しく作るしか解決はないのでは。それも優秀なベンダー1社に集中して作り上げるしか解決はないのではと思います。みずほの場合、古いコンピューター言語がいつまた悪さをしでかすかわからないですから。これ以上の不具合は国際社会も許さないですよ。

(文責:岩澤信千代)