🗓 2022年02月24日
小椋圭は残念ながら昨年のNY司法試験は落ちたが、いわゆる一次試験の合格率は70%台だという。これが2月の2次試験になると合格率は20%台に落ち込むという。女房が落ちる予想(試験落第)をたてるのもあながち無謀な話ではない。
外交上の問題に棚上げして公正であるべき試験でお手盛り採点は米国はしないであろう。すなわち、日本政府が公平・公正であるはずの試験結果について米国に圧力をかけても、裏口入学まがいのことを米国の国民性からして合格通知は出さないはずである。共通試験で東大生を使いカンニングした女子大生とはレベルが違う。本人はアナウンサーになりたくて不正を働いたらしいが、不正を平気で働く考えを持つ人が公共性のあるアナウンサーになったらおかしいでしょ。
私は一国民として眞子さんの幸せを祈っているのだが、4月末の合否結果は誠に気になることである。
2月23日のウクライナの非常事態宣言発動については、消化不良の状態でコメントすることができない。太平洋戦争の時は日本が宣戦布告をしないで真珠湾を攻撃したと言われ、ルーズベルトが「リメンバー・パールハーバー」なる標語を作り、米国民の参戦機運を一気に誘導したが、現在の戦争は宣戦布告らしきものがないらしい。クリミア併合の時もロシアの民間軍事会社が前もって暗躍していたということだ。今日のニュースではその民間軍事会社は7000~10000人規模の兵力だそうだ。
いつの世でも、兵士を含め多くの人を死に追いやる戦争に勝者はいない。
(文責:岩澤信千代)