🗓 2022年03月07日
民間衛星会社の提供した写真の中に60kも続くロシア軍戦車の車列を見た方も多いと思う。上から攻撃すれば標的が狙いやすいように並んでいるのに何故無事なのかと不審に思った方もいるだろう。
ポーランドがウクライナに戦闘機を供与するという。送り込んだ分を米国がポーランドに供与するという。三角取引というのだそうだ。ポーランドがミグ29をウクライナに送り、米国がF26をポーランドに送る図式だが、ポーランドがロシアの標的にされるのがいやで難色を示してるらしい。
でも考えてみてください。どこのパイロットがウクライナまで戦闘機を運ぶのだ?運んだところでウクライナで誰が戦闘機を操るのだ?飛行場はあるのか?燃料はあるのか?つまり飛行機を供与するということはパイロットも提供するということではないか。ウクライナ軍に戦闘機を操れる部隊があるのか?すなわち戦闘機を操縦するポーランド兵士が参戦するということになるのではないか。テレビニュースを見ているとポーランドもウクライナもロシアのミグ戦闘機を保有しているのでウクライナ軍は戦闘機を操縦することができるらしい。
ポーランド兵士が戦闘機を操縦すればNATO対ロシアの戦闘する口実になるのではないか。NATO参戦は核兵器使用につながる。予断を許さなくなってきた。ゼレンスキー大統領がいうことを聞かないが、脱出させて亡命政権を作ることを米国は検討しているらしい。
イスラエルべネッテイ首相が仲介役に名乗り出た。中国は自国の利益のみを計算して動こうとしない。
(文責:岩澤信千代)