🗓 2022年10月13日
戦いの大義もなく動員されたロシア兵は、装備も軍服も事前訓練も不十分なまま、戦場に駆り出されている。督戦部隊に監視されて戦わされており。逃亡すれば銃殺か懲役である。何のためにこの世に生まれてきたかわからない。
初日85発から始まってロシアはなけなしのロケットを打ち込んでいる。試算によると初日のミサイルとドローンの値段は1400億円だという。
プーチンの面子を守るため報復といってなけなしの兵器を浪費している。西側の制裁で半導体が入ってこないのでいずれミサイルは枯渇する。
冬季は戦争は中断するかと思ったが、いろいろなニュースを見ると冬期間も継続するという。
西側の国民には電気ガスの料金の高騰でウクライナ支援よりも公共料金を下げろとデモが乱発している。プーチン寄りのイタリアの女性首相の国家状況は特にひどい。
プーチンよ、世界の食料・資源を高騰させて得たいものは何なんだ?国連では140か国以上が4州併合を認めていないんだよ。
※ロシア軍は最新戦車T-90M「プラルィヴ」を放棄して逃走しているという。最新兵器については、通常軍事機密に属するので破壊して逃走するのが常識だ。完全な状態での鹵獲報告が多数寄せられていてウクライナ軍はそれをうまく使いこなして自分の装備として利用しているという。ソ連邦の時代ウクライナは戦車の供給地であり、修理とかお手の物だそうだ。燃料切れや故障が理由でなくロシア兵は士気の低下からそのままにして逃亡しているらしい。鹵獲(ろかく)とは敵から戦利品を奪い取ることだそうだ。
(文責:岩澤信千代)