🗓 2022年11月18日
国会答弁で野党の追及に寺田総務相はしどろもどろだ。岸田首相が東南アジアから帰ってきたら即罷免だという論調が多くなってきた。中国の故事に「泣いて馬謖を斬る」というのがあるが、岸田派の寺田総務相・葉梨元大臣は馬謖どころか「佐渡島送りの罪人」に近い。中国の馬謖は英雄である。岸田派にはかくも人材がいないのか。
次を狙っている茂木幹事長などは岸田首相をこれからも担ごうなどと微塵も思っていない。安倍派の松野官房長官などは、作文を記者会見で棒読みしているだけだが、次期首相の野望を隠さない。髙木パンツ国会対策委員長は自民党と政府の橋渡し役として全く機能していない。岸田首相は眼鏡に執心で身だしなみに気を使う方だという。しかし最近では背広の肩にフケがついてるし、髪の毛も薄くなったと伝えられる。メガネは6万くらいのやつを5本くらい持っててとっかえひっかえしているそうだ。
さて、岸田総理が帰国してどういう判断をするか。寺田更迭以外に国会正常化は無理だ。宗教法人改革の新法の成立は危ぶまれる。すなわち支持率低下→辞職へと一直線だ。
別件ですがプーチンの後任にニコライ・パトラシェフなる人物の名が挙がっている。
あとゼレンスキー大統領に一言いいたい。ポーランドに落ちたミサイルがウクライナ軍からかロシア軍からか強弁するのはよしなさい。素直にポーランド人2名の賠償金を支払った方がいいですよ。EU対ロシアの戦いにするにはリスクが大きます。EUの支援を大事にした方が良いと思いますよ。
和平の折衷案がささやかれています。ウクライナの領土をロシアに割譲する代わりにEUへの即刻加盟をロシアに認めさせる。
領土割譲はゼレンスキー大統領にとって受け入れられないだろうと思うけど。いわゆる痛み分けの和平案。
(文責:岩澤信千代)