🗓 2023年01月03日
かつて連坊は「なぜ2位ではダメなんですか?」と吼えた。箱根駅伝は優勝チームのみが監督の胴上げができる。2位以下とは違う。
今年の見どころは熾烈な3位争いだった。意地と意地の張り合いであったが実力で勝る青学が3位になった。
「ワンフォーオール」は駅伝もラグビーも同じでチームの勝利を目指していることは変わりない。しかし駅伝は20㎞を一人で走る自分に勝つメンタルの勝負であることが異なる。
駒澤大学は3度目の挑戦で出雲・全日本・箱根と3冠を達成したのは快挙である。
余談だがラグビー大学選手権準決勝で早稲田は京都産業大を破り決勝進出を果たした。決勝に出れなくても悪友4人組はのむために集合すると言っていたが、正直言うと母校が出ない決勝戦の応援はつらい。
とりあえず、8日の国立競技場の決勝戦の応援が今年の仕事始めになる。不思議なのは決勝進出が決まっても他の3人から安堵の電話がなかった。皆決勝進出を疑わなかったのだろう。ただ対筑波大戦の結果を見ていると帝京大の破壊力は凄まじい。日本一になると神田のあんこう鍋「伊勢源」なのだが、今回は新宿の「銀座ライオン」になりそうな予感がある。
それでも、箱根駅伝ではシード校でなかったため予選会から出発し1区では14,5位にいた早稲田が6位でフイニッシュした。ラグビーも奇跡を信じてひたすら応援することにする。ちなみに決勝戦後の飲み会に我々のマドンナK子さんを誘ったのだがあっさり拒否された。
(文責:岩澤信千代)